皆さんと共にトライアスロンの素晴らしさを
選手として初めてトライアスロン大会に出場したのは1987年。当時はただ過酷なスポーツだと思われ、変人呼ばわりされたものです。現在は専ら運営側に立ち、皆さんに安全に競技を楽しんでいただくことに取り組んでいます。競技中の皆さんの真剣な眼差しとフィニッシュ後の笑顔から、あらためてトライアスロンの素晴らしさを感じています。
KTA理事長 松村 一彦
安全・安心で「非日常の達成感」を
トライアスロンは、スイム─バイク─ランの3種目を連続して行う「非日常」から得られる「達成感」を味わうことのできる競技です。私自身も、その魅力に引き込まれたひとりです。そんなトライアスロンの魅力を多くの人に、安全かつ安心して取り組んでもらえるような練習会やイベントを行っていけたらと思っています。
KTA普及委員長 柳井 賢太
誰もが楽しめるフィールドを
技術委員会は、大会などのイベントを皆さんに安全・公平に楽しんでもらうために裏方のテクニカルオフィシャル(審判員)として活動しています。過酷な鉄人レースという印象が強いトライアスロンですが、スイム─バイク─ランは、多くの人が子どもの頃に親しんだスポーツだと思います。世代や性別・障がいの有無などの違いを超え、誰もが楽しめるフィールドを準備し、皆さんの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています。
KTA技術委員長 中丸 明寛
運動音痴がハマったトライアスロンの魅力
自称「歌って斗うトライアスリート」の私は、子どもの頃から体育キライ、スポーツは大の苦手。けれど、気付けばトライアスロンにハマり10年以上。ランナー出身なので、スイムとバイクは遅いけれど、ランで取り戻せる。3種のトータルな結果がリザルトになる。だから楽しい。苦手なもの、得意なものは人それぞれ。得意なものを伸ばす中から、自分自身の可能性が広がっていく。そんなトライアスロンの魅力を多くの方々に伝えていきたいです。