数日の雨がやっと止んだ9月27日、2020年度初の練習会を開催しました。KTA恒例“夏の長水路スイム練”が開けなかった今年は4年ぶりの「ランニング練習会」。講師は、KTA理事でもあるヤナケンこと柳井賢太が担当。
まず「大きな走り」を身に付けるための姿勢づくりと体重移動、そして最良のタイミングをつかむためのドリル。キーワードは「7の姿勢」と「4の姿勢」。仕上げは、実際の「走り」につなげるためのスピードインターバル200Mを6本。教えられると、なるほどと納得するも、いざやってみると簡単にはできない。そんな歯がゆさを感じながらも、和気あいあいとチャレンジする楽しい練習会になりました。
「フォームでストライドとペースが大きく変わるのがわかった」「とても良い学びになった」「なかなかできない内容の練習で楽しかった」と、皆さん大きな手応えをつかんでいました。数日経っても筋肉痛が続くのは、いかに普段の「走り」で身体を使い切れていないかの証ですね。
「また、ぜひ参加したい」との声をいただき、KTA理事としても手応えのある試みとなりました。参加された皆さん、お疲れさまでした。
●記録
日時:2020年9月27日(日)10:30~12:00
場所:丸子橋ピクニック広場(多摩川河川敷)
天気:曇り
参加:8名(男5名、女3名)
(当日欠席者が出たため、参加者が減りました)
理事:4名
講師:柳井賢太(2019年国体神奈川県代表・トライアスロンコーチ)