神奈川県トライアスロン連合には2つの加盟団体があります。2006年に誕生した「横浜市トライアスロン協会」、2016年に誕生した「川崎市トライアスロン協会」。それぞれの協会をご紹介します。
横浜市トライアスロン協会(YTA)
「トライアスロン初心者に優しい競技団体」をモットーに、金沢八景海の公園を会場にしたオーシャンスイムセミナーを昨年は13回開始し、のべ218名のトライアスロンビギナーの方々に手ほどきを実施させていただきました。「トライアスロンを始めたいが海での水泳経験がなく不安だ」「ウェットスーツはどうやって着たらよいのかわからない」などの会員の声に少しでもお応えできればと思っています。また、じっくりとトライアスロンを学んでみたいという会員の要望に応えるため、一昨年から1泊2日の合宿も行っております。和気あいあいとした雰囲気でトライアスロンを総合的に学べます。
川崎市トライアスロン協会(KTA)
川崎市トライアスロン協会は、トライアスロンが大人から子どもまで楽しめる生涯スポーツとして認知され、トライアスロンの楽しさを感じ、個人の持っている素質、可能性を伸ばすことを目的としています。また、トライアスロンのトレーニングの環境作り、種目特性に最適な練習プログラムの提供により、トライアスロンを通じて川崎市民のスポーツの発展に寄与することにより、トライアスロンのスポーツ文化の普及を図ります。昨年は、多摩川と多摩川河川敷のオフロードを利用した「エクステラ川崎大会(XTERRA Kawasaki2017)」へ審判員/ボランティアを派遣しました。